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2006年03月04日

Googleは織田信長か

以前から注目されているGoogle Baseに決済機能がついた模様。情報の売買も出来る楽天といった感じでしょうか。日本でのサービス開始も近い?

↓こちらはニュースサイトの記事
「Google Base」に決済機能追加、ショッピングサイトに“変貌”
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/02/27/11025.html

当初からGoogle Baseを商業目的に利用することが認められていた。今回提供される決済機能によって、Google Baseに掲載されているアイテムをクレジットカードで購入することができるようになるため、Google Baseが一種のショッピングサイトの様を呈してきた。

日本ではダウンロードサイトとしてVectorなんかが有名ですが、ソフトなどに特化しているイメージが強いため>(実際には文書のテンプレートや、個人で作った入門書などもある)、情報の売買という印象が薄いのは確か。書籍のダウンロード販売や、有料のメールマガジンもありますがいずれも一長一短。楽天は物販が中心ですよね。

実は情報の売買を出来るサイトはすでにいくつかあるのですが、いずれもすごく流行っているという話は聞いたことがありません。例えばNiftyがやってる個人間決済@pay


Google Baseが流行そうなのは、障壁がホトンド無いところではないでしょうか。

それによって大量のユーザーが流れ込み、大量の商品が登録される。大量の商品があればそこに人が集まってくる...という好循環が訪れると言うワケ。iモードの事例と同じですね。

Googleはあくまでインフラを作る、その上で何が起こるかはユーザー次第。Googleが思ってもいなかった使いかも今後されていくでしょう。まさに“市場”を作ろうとしていると言えます。日本で言えば織田信長が行った、楽市楽座に近い気がしてます。

楽市・楽座
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%BD%E5%B8%82%E6%A5%BD%E5%BA%A7

既存の独占販売権、非課税権、不入権などの特権を持つ商工業者(市座、問屋など)を排除して、自由取引市場をつくり、座を解散させるもの。中世の経済的利益が、座・株仲間によって独占され既得権化していたが、戦国大名はこれを排除して絶対的な領主権の確立を目指すとともに、税の減免を通して新興商工業者を育成し経済の活性化を図った。


今後問題となるのは、犯罪や著作権違反などをどうクリアするかでしょうか?すでに対策が打たれているのかな??すべてを一つずつチェックするのは現実的ではないですしね。またGoogleといえば検索精度の高さ。GoogleBaseでそれをどう表現していくか。

情報を卸していく“問屋業”も流行っていくかもしれません。
ポータルにコンテンツを提供するのと似たような感じで、個人に情報を売り、個人がそれを小売するような形。組み合わせやカスタマイズで他とはちょっとした差別化を図れるようにしたりして。パッと思いつくのはカスタマイズした掲示板とか?もっといろんなことが出来そう。

てか、似たようなアイデア、1年くらい前に、前の会社で出したんだけどな(ボソ)

カテゴリー:ビジネス・ネットビジネス

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