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2006年11月17日
日本の違法コピー率は92%

ITmedia D PC USER:10年前の日本で考える現代中国の違法コピー事情
日本の違法コピー率は1992年で92%、1993年で85%という状況であった。中国におけるそれは、2004年で92%、2005年で86%というデータがでている。1992年から1993年における日本はいまの中国と同じ状況にあったといえる。
昔の日本も違法コピー率は高かったのだから、中国も日本と同じように将来的には正常化するんじゃない?というところからはじまる記事。
この記事によると、日本では95年を境に違法コピー率がググッと下がっているのだけど、その原因はWindows95が発売されたくさんソフトがバンドルされたからじゃないか、という考察がされています。私も同じくらいの時期にMacを買ったのですが、そちらもバンドルソフトはワープロ、表計算、MacらしくPhotoshopやドロー(ペイント)ソフトなどかなり充実していたのを覚えています。
が、文中にもある通り、すでに中国では現行のWindowsが発売されており、それにも関わらず大量の海賊版が出回っているという状況にあることから、同じ理屈は通用しない。むしろ日本のようにはならないんじゃない?という結論で終わっていました。
で、興味深いのはこの記事を読んだ中国の人達の意見です。
筆者は中国のあるメディアで日本の現状を紹介するとともに、中国の海賊版問題を考察したことがあった。その記事が掲載されたニュースのWebサイトは mixiのように読者が感想を投稿できるが、そこで「中国は貧しいから仕方がない。日本人は中国人の何十倍も所得があるから違法コピー率が低いんだ」「もし給料が日本人と同じだったら私は絶対正規版を購入する」というコメントが多数を占めた。
それは違うと思うなぁ。
きっと所得が上がっても(実際平均は上がってるはずですが)、この状況は変わらないんじゃないかなぁ。一度タダ(ないし格安)で与えられたおいしい物が、有料になったら使うのか?Yahoo!やGoogleの検索が有料課金制になったらユーザーは激減するハズ。
でもね、日本人も「ソフトウェア」の概念を広げれば、かなりの人が著作権侵害をしているのは周知。その代表が最近で言えばYouTubeでしょうか。mixiだってコミュやプロフィールで使われている画像の多くは著作権侵害なんじゃないでしょうかね。
違法だと知りつつYouTubeをみんなが使うのはなぜだろう?それは罰せられないことを知っているからだし、見せしめで捕まってる人はいるけど、その確率はかなり低いから。未だに無くならないwinnyによる違法なファイル交換も同様ですよね。
ええ、語り尽くされてることなんですが。
何が言いたいかと言えば、日本人は違法率が低く、中国人は違法しまくりっていう理屈は通らないということ。この記事の冒頭、またこのエントリーの最初の部分で違和感を覚えた方はするどいかも。
アスキー
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カテゴリー:ネットの話題
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