読書
勇気の話 ※ネタバレ注意
ようやくブレイブストーリーの原作を読み終わりました。
う~ん、久々にとりつかれたように読みました(^^; 結末と言い主人公のたどる運命と言い、生々しく情け容赦ないところが映画と違うところ。人が生きていくというのはかくも厳しく切なく、それでいて胸躍る物なのか...という感じでした。
以下、クライマックスの部分。
小学5年生のセリフとは思えないのですが(^^;真理ですよね、タイプしてるとセリフがココロにしみわたる。
【書評】想い 三茶の焼肉、世界をめざす / 西山知義(にしやまともよし)
牛角を立ち上げ、am/pm、成城石井を率いるレックスホールディング(旧レインズ)の西山さんの半世紀をつづったもの。面白い!言葉が率直で胸に来ます。(ブログはコチラ)
牛角が好きです。
牛角に初めて行ったのは1999年12月、三茶の1号店。そして一緒に行ったのはベンチャーリンクの方。
「うちがフランチャイズの手伝いをしている美味しいと評判の焼肉屋さんがあるんだけど行ってみない?」
と誘われたのがきっかけでした。まさかそれが1号店だったとは。そしてこの本に登場するベンチャーリンクの方につれられて行ってもらっていたとは。読んでいて、うぇ~~と驚いてしまいました(笑)
確かに駅から遠かった、でも確かに美味しかった!そして何より安かったのが印象的でした。一人あたり3000円と、当時まだ20歳になったばかりのワタシでしたが、焼肉でこの安さと旨さはなに!?と一発でファンになったのを覚えています。
でも、その美味しさや安さはお店が出来る時から考えに考えられ、西山さんの努力で成り立っていた物だったということを知って、ますます牛角が好きになりました。特にこの本で印象的だったのを二つほど。
私がサラリーマンだった若い頃にも経験があるが、「何でも言ってくれ」と言っておいて、下の者がいざ意見を言ったら怒る上司というのは、世の中にたくさんいる。
提案を一方的に押し潰された部下は、意気消沈するだろう。
「せっかく提案したのに、自分は何も言っちゃいけないんだ。もう言うのはやめよう」
そうして部下がみな貝のように押し黙ってしまうのである。現場の情報は何も上がってこないという状態になることだろう。
【書評】ザ・サーチ グーグルが世界を変えた / ジョン・バッテル
ちょっと前に読んだ本。この手のドキュメンタリーな話、大好きなんですよね。
Googleの誕生から今日の成長ぶりを中心に描いたドキュメンタリー。Googleはもともと検索エンジンとして作られたワケではないとか、資金難で危うかった時期があったりとか、ビジネス誌なんかでインタビューされた華々しい様子とは打ってかわって、Googleの生々しい成長過程が刺激的でした。
日経BP社 (2005/11/17)
他にもAltaVistaはなぜ失敗したのか、Yahoo!との攻防、excitやLycosなども登場し、インターネットが誕生して間もないころの話も興味深い一冊。Googleが好きな人、検索エンジンを仕事で利用している人は読んでみると面白いかも。途中退屈なところも多いけど(^^;
では、かんたんにGoogleの歴史を振り返ってみることにしましょう。
【書評】プラネタリウムを作りました~7畳間で生まれた410万の星
まずはネスカフェのCMを見ていただきたい(ぜひブロードバンドで!)。
※これがCGではなくプラネタリウムなんですよね。
この星空を、著者が小学三年生のころから「個人製作」として作り続けた結晶。世界一と言われる星の数、410万個がきらめく姿は映像だけ見ても圧倒されます。そんな大平さんがなぜプラネタリウムを作り始めたのか、どうやってここまでたどりついたのかを書いた本。
読んで思ったのは
困難に出会ったとき、
どれだけ考えぬくか、
どれだけあきらめまいとするか。
もう一つは
人生の中で出来ることは、そう多くないのかもしれない
ということ。
興味深かったのは、大平さんは最初から電気回路だとか数学(物理)、パソコンなどに特別詳しいわけではなかったということ。
たとえば電源装置の知識やスキルがほしいと思っていた際に、アルバイトとして秋葉原の小さな回路メーカーで働いて技術を習得したという話。やけに電源の仕組みについて詳しく聞いてくる不思議な学生だと、けげんな目で見られたりもしたそうですが、やがて社長の目にとまり、修理の部署から、技術開発の部署に移動になった上、レポートを書く代わりに自由に材料などを使っても良いと言う、周囲の協力もえられることに。
巻末にある大平さんと小学生のころから仲の良いプラネタリウムの館長さんのコメントに「普通の子供と違って、どういう仕組みで動いているんだ」と聞いてくる不思議な子供だったと言うコメントも。
※館長さんは、それから2時間あまり、誰もいなくなった
館内で少年に操作をさせてあげる。
見ているとわかるのですが、次々とやってくる困難を、すさまじい努力で乗り越えていく様は、見ていて爽快感さえ感じます。またまわりが協力を惜しまないんですよね。
しかし、なんでこんなにがんばれるのだろう?
最後の方に太平さんは、こう書き残しています。
星空を作りたいという願望の根本はなんだろうか。それは美しいものを作りたいという願望だと思う。星空が美しいのはなぜか。ある人はそれを、遺伝子の記憶であるという。(中略)
そしてプラネタリウム作りには、多くの人々に見てもらう喜びがある。僕には兄がおり、高校時代にはロックバンドのボーカルだった。モノ作りに没頭して地味だった僕とは対照的に、兄はいつも華やかな光を浴びていた。
けれども、プラネタリウムを作り、自らマイクをもってその星空を案内することは、当時の兄がやっていたこととまったく同じことのように思う。美しいものを作り出し、より多くの人に伝える喜び。テクノロジーという絵筆で、思い描いたものを形にする喜び。これこそが、僕のプラネタリウム作りの原動力になっているのではないかと、今改めて思うのだ。
(本文から引用、一部割愛)
なにか、通じるものを感じました。
ああ、そうだ。オレもネットでモノ作ってるとき、最初はこんなこと考えてたんだよなぁと。
あー、いろいろ書きたいんだけど、後はぜひ読んでいただきたい。
世界サミットのエピソードとかも面白いですよ!
久々に感じるものの多い一冊でした。
プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星
大平 貴之 (著)
空を見上げて思うこと。
今日はだらだらとわたくしごと。
買いました!大人の科学シリーズの最新版。今回はプラネタリム!しかもメガスターの大平さんが協力したとあってはゲットしないわけにはいきません(^^)
※大平さんは世界一の星数をほこるプラネタリウムを
作った方。最近ネスカフェのCMにも出演されてます。
本も買っちゃいました。
Amazonで頼んでいたのが先週末に届いたので早速組み立て。いやー、この感覚、小中学生のころを思い出すなぁ。夜を待ってスイッチを入れると、あっという間に大宇宙!!2200円とは思えないすてきさ。う~ん、癒されます。
【書評】リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間
三連休は休養+レポート漬けだったのですが、その中でヒマを見つけて
読んでた本。数時間で読み終わる文量でした。
この本で一番目を引いたのは4章の「サービスは科学だ」でした。
抜粋すると、
注文されたときのこと。
バーテンダーが話を聞いてみると、ハネムーンに行く予定が、ガンの
治療のため泣く泣くキャンセル。その慰めに「マイタイ」を注文した
のだという。
これを聞いたバーテンはいてもたってもいられず、何本かの電話を
こっそりとかけた後、そのお客様に
「後30分ほど私におつきあいいただけませんか?」
というのです。
30分後、別のスタッフに声をかけられ、あるスイートルームに
案内されると、そこにはハワイの光景が広がっていました。
ランの花が敷き詰められ、熱帯魚が水槽の中で泳ぐ...。
そして二人は
「ありがとう、でも驚いたよ。
私たちがハネムーンの話をしたのはついさっきだというのに」
と言い、目には涙があふれていたそうです。
ここまで聞くと、よくある良い話のように聞こえますが、リッツカール
トンではこのようなミスティーク(神秘性)が、たびたび起こる
というのがこの章の内容。
それも従業員次第ではなく、誰が担当してもそのようなミスティークが
起こるというのです。
以降の話を読み進めて行けばわかるのだけど、次のようなシステムや
社風があるんだとか。
「すごい会議」はビジネスモデルが面白い
ちょっと前ですが、「すごい会議」を読みました。
この本で書かれている会議のテクニックを用いればアラ不思議、
すばらしく充実した内容の会議が開催できる、というのが主題
なわけですが、それよりも面白かったのは著者がシリコンバ
レーで起業したというビジネスのお話。
**ここからネタバレ連発です**
本国のinfoseekが大金をはたいて買収しかけたというそのモデルは、
今なら“口コミマーケティング”“バイラルマーケティング”などと
言われているモデルを応用したもの。
この著者が立ち上げた会社「Gazooba(ガズーバ)」が提供するソフトを
インストールすると、自分のパソコンに広告が表示されるようになりま
す。で、その広告の横ではカウンターが回り始めるのですが、このカウ
ンターの数値によって、マイルなどと交換ができるという寸法。
面白いのはココから。
このソフトを友達に紹介し、その友達が自分のパソコンにインストール
すると、紹介した人のカウンターの回転速度が上がるのです。つまり
紹介すればするほど回転速度がグングン上がりまくる!
もちろんインストールする側にリスクはないわけですから、
浸透率はすごかったのだろうと思います。
※実際、あっという間にinfoseekの社内中のパソコンという
パソコンにインストールされ、CEOの耳に伝わったのが
きっかけとなり、買収の話が持ち上がったというわけです。
買収のシーンはカッコイイですよ!
結果的には...というところは実際に本を読んで頂ければと思いますが、
もともと、hotmailに触発されてつくったこのモデル、私が一番興味が
あるのは、バイラルマーケティングの可視化とカタルシスでしょう。
つまり、友達に紹介すると回転速度が速くなると言うところ。
たったこれだけのことが、このモデルを支えているのです。
わかりやすく、気持ちいい。そんなサービスを創りたいものです。
あ、他にも面白いエピソードがありましたよ。
パーティ好きなこの会社、ある時はホットドッグの屋台をオフィスに
引っ張り込んで、ホットドック食べ放題のパーティをやったり、
新しく社員を雇うときに、部長職にすると色々と手続きが面倒という
ことで、しばらくの間、職級が「神」だったりとか(笑)
当社もここに負けない感じのオモロイ会社にしたいですね(^^)
本題よりもその周辺で楽しめる本でした(笑)
【書評】吉野家の経済学
京都、沖縄出張で読み終わった本達。
その1
○吉野家の経済学
吉野家の成り立ちから、280円になったその理由まで、社長自ら話す、話す。え?そんなこと言っちゃっていいの?というところまで。倒産してから回復するまでのスピード回復はヨミ応えがあります。
人こそが財産という考え方のもと、倒産したその年にもボーナスが出て、社員やアルバイトへの支払いもキチンと行われていたのだとか(裁判所は猛反対されたそうですが)
おくが深すぎです。吉野家。
【書評】社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった〈2〉熱い気持ち編
買ったはいいけがずっと置きっ放しになっていた一冊。
前作は従業員の立場からでしたが、今回はマネージャー(管理職)の立場から見た話が中心。後半出てくる、ビッグサンダーマウンテンのスタッフになりたくて高校卒業後にバイトで入社。整備員さんと仲良くなって情報を聞き出し、休みの日はビデオで撮影し研究、家には巨大な模型まで作ってしまうという “博士”とかしている彼の話がステキでした。その後本当にビッグサンダーマウンテンのスタッフになり、さらには本国のディズニーランドで働くという夢までかなえてしまう。
ちょっとがんばって働かないとあかんなぁと、胸を熱くさせてくれる一冊。飛行機の中で軽く泣きそうになりました つД`)
【書評】空中ブランコ
面白い!
破戒僧的な精神科医、伊良部に訪れる珍妙な患者達を
愉快に書いた作品。あっという間に読んじゃいました。
帰りにインザプールを買って帰ろう。
マイベスト台詞は、感情が抑制された伊良部の知り合いの
医師が患者だったときに、
患者「うつ病の患者の陰々たる話を聞いているときに
言いそうになっちゃうんだよ“じゃぁ死ねば?”って」
伊良部「それはボクでも言わないな。言ったら終わりだもんね」
先端恐怖症のヤクザの話も笑いました。
大満足。
萌え本<かんべんしてください (iアプリをつくっちゃおう!)
iアプリの勉強をするため、学校帰りに本屋に立ち寄ったところ、神様から試練が下されました。
どうして表紙に萌え絵を!?
しかもこの本屋、なぜiアプリの本がこれだけですかヽ(;´Д`)ノ
毎日コミュニケーションズ (2004/05)
売り上げランキング: 294,053
さらに帯には「アキバ系スケジューラめもプリ解説本」の文字が躍ってます。
いや、もう普通にiアプリの解説本が欲しかっただけなのに。レジで「カバーをおかけしますか?」「はい、ぜひお願いします」と、冷静を装い買ったまでは良かったのですが、動揺のあまり、商品を受け取った直後にカバーがはがれおち、本だけ床に落下。横を通りかかったお姉ちゃんの視線が冷たかった(ような気がします)
ああ、これは今日の(大学)礼拝の時間、軽くうたた寝してたからですか?(;・∀・)
#最近、この手の専門書多いんですよね。
#竹中平蔵さんの「あしたの経済学」も軽く萌えが入って
#いたり。
幻冬舎 (2003/01)
売り上げランキング: 210,423
ちなみに内容は、優しく解説してある風で、所々かなりスパルタ。前半~中盤はJava自体の解説なのですが、オブジェクト指向の概念から継承、カプセル化、オーバーライド、おまけにビットシフトまでを各1~2ページくらいで事も無げに解説。おそろしい(^^;
↑わかる人にはわかるネタ











